アベンチュリンについて

アベンチュリン　Ａｖｅｎｔｕｒｉｎｅ【砂金石】硬度　7

色合いが翡翠に似通っており、
主産国がインドの為、インド翡翠と呼ばれることもある石です。
アベンチュリンは石英系の石なのですが、
主要産地がインドで、その美しい緑色から翡翠の代用とされたため、
俗にインド翡翠とも呼ばれました。
光に照らされると、グリーンの結晶が明るく輝きます。

インドでは古来から知性を増強する力があるといわれてきました。
翡翠よりは安価ですが、
癒しの力は負けず劣らず優れていると云われています。
又、洞察力・創造力を高める効果がある石とも云われ、
アクセサリーとして身につけることで、
隠された魅力を引き出してくれる働きがあると云われています。
何か新しいことを開始する時には力になってくれるでしょう。
身体の疲労をとり、
緊張を解いてストレスを解消させてくれる働きもあると云われています。
更に、視力回復にも使用されたとされ、
古代チベットでは真理を見通す仏の眼力を象徴するため、
仏像の目にアベンチュリンをはめこんだという話もあります。